【鳥かご入り鶏もも肉の南蛮漬け】バケットフライヤー使用


皆さんこんにちは!今日のMENUです。
(´・ω・`)ノシ

本日は、『鶏もも肉の南蛮漬け』を作りますが、ある秘密兵器を使ってじゃが芋で作った「鳥の巣」を器にしてワンランク上の上品(?)な感じに盛り付けしてみました。
(。・_・。)ノ 


最初にじゃが芋の鳥の巣から作ります。

長めのメークインの皮をむいてスライサーで千切りにします。


水に晒して焦げる原因となるデンプン質を洗い流します。

最初は水が白く濁るので、透明になるまで水を変えたら水をしっかりと切ります。


さて、今回『バケットフライヤー』という
食材を揚げてカップを作る器具を入手しましたので今日はこれを使います。

見た感じとしては茶こしに似てますね。
(^^;)柄の長い茶こしって感じです。

これを使えばじゃが芋の他に食パンや、春雨などを簡単にカップ状に作れます。
(^^)d

試しにバケットフライヤーのカップのサイズを計ったら内側の幅が約8cm、深さが約3.5cmくらいでした。

今回のバケットフライヤーを使う方法は誰でも簡単に作成出来ますが、鳥の巣のサイズが一定で固定されちゃうのがネックですかね。
(^^;)まぁカップサイズが小さいので1~2人前盛り用の器としてなら使えるな。


では、千切りにしたじゃが芋を色々と下処理した後、バケットフライヤーの内側に放射線状に敷いて並べていきます。


ぐるりと一周したら


一回り小さな網で蓋をして閉じます。


閉じてはみ出した長い部分を


ハサミでジョキジョキ切って成型したら


揚げ油でカリカリに揚げます。


泡がほとんど出なくなれば引き上げてバケットフライヤーから鳥の巣を取り出し油を切っておきます。


次にお皿の縁を彩る人参鳥の飾り切りを作っておきます。

こちらにの作り方についてはブログ内に単独記事として掲載していますので探してください(笑)。

形ができたらスライスしてから下茹でして柔らかくしておきます。


いよいよ「鶏もも肉の南蛮漬け」を作ります。

もも肉を一枚用意して1口サイズに切り揃えます。


切った鶏肉に日本酒を振って揉みこんで冷蔵庫で暫く寝かす。


小麦粉をまぶして揉みこみ


更に小麦粉の入ったボウルに落としてしっかり付着させて余分な粉をはたいて落としたら


揚げ油で揚げて火を通して


予め作っておいた甘酸っぱい南蛮酢の中に


揚がった鶏肉を熱いうちに落として


漬け込み


更に細切りした人参、ピーマン、玉葱も投入したら


蓋をして空気を限界まで抜いて真空にしたら暫く放置しておきます。

真空にすることで短時間で味が中にまで浸透していきます。(^^)d


蓋を取ったらこれで鶏もも肉の南蛮漬けが出来上がった状態です。

肉には味が染みて野菜はクタクタになりしんなりとしてます。


お皿の中央に汁気を切った野菜をリング状に敷きます。


その上にじゃが芋の鳥の巣を乗せて


ぐらつかないことを確認したら


鶏もも肉を南蛮酢から取り出して


盛り付けてトッピングに一緒に漬けてあった輪切りの鷹の爪をあしらい、お皿の縁に鳥に飾り切りした人参を配置します。

【じゃが芋の小さな鳥カゴ入り鶏もも肉の南蛮漬け】

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/


味の感想ですが、甘酸っぱい味が鶏肉の中まで染みてて肉汁との化学反応で旨みも倍増しててとても美味しかったです。

鳥の巣は、南蛮漬けを食べ終わった後に口直しとしてパリバリと食しました(笑)。

食後にフライドポテトを食べたような感じでしたね。


ということで、ごちそうさまでした。
(´・ω・`)ノシ

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