絵本のようなフレンチトースト


皆さんこんにちは!今日のMENUです。
(´・ω・`)ノシ

今日は久しぶりにブログ名物《フレンチトースト》を作りますが、まるでのようにページが開いたままの状態のフレンチトーストを作ります。
(。・_・。)ノ 📖



まずは切ってないブロックの食パンを用意します。

写真は山形食パンですが、扱いやすさだと角形食パンの方がいいかと思います。
今回、角形食パン一斤を入手出来なかったので山形食パンを使用してます。(^^;)


では最初に端を薄く切り落としてから5mm厚くらいに6枚分切りますが
下まで切り落とさないようにパンの両端のまな板に割り箸を置いてストッパーにして最後の6枚目で切り離します。


上と両端の耳を切り落として四角にします。

底の耳は付けたまま。

切れ端は使いません。


次にフレンチトーストの通常の「卵液」を準備します。


食パンを卵液に浸します。

本当は本のページを開いたままの状態で浸すのがベストですが
あいにくスッポリと入る適当なサイズの容器を持ってないので閉じたままにしてます。
(^^;)大変柔らかくて崩れやすいので
出来れば開いたまま漬け込むのがいいですね。
焼く時は、長めで幅広のフライ返しかスパチュラを底に潜らせて
水平に持ち上げてから慎重にオーブン天板に移します。


途中で裏返しつつ染み込ませていきます。

今回パンの厚みがあるため卵液がなかなか浸透しにくいので
パンのページを開いたりしながらスプーンでかけつつ染み込ませます。


染み込んだらオーブン天板にクッキングシートを敷いた上に乗せますが


本のページが開いたままの状態にして置きます。

ただ、水分を含んでるため柔らかいので開く時に誤ってパンをちぎらないように注意が必要です。


あとはオーブン予熱200℃20分間焼成します。

今回はフライパンで焼くと崩れたりして難しそうなのでオーブンを用いてます。


焼成完了。


器に盛り付けたら今度はパウダーシュガーを振ります。
今はクリスマスシーズンなのでクリスマス向けのステンシルを使って左右ページの空白に


茶こしを通してパラパラと振ります。

左のページにはツリーを。


右のページにはブーツを描きました。

「絵本のようなフレンチトースト」

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/


はい!こんな感じのフレンチトーストになります。(^^)


本にしては薄いけど、まぁまぁ悪くはないですね。


ページをめくる一枚一枚の段々(?)がくっ付いて見にくいですが


かろうじて階段状になってるのを確認できます。






今回、左右で6枚分しか切ってないので薄っぺらいですが、枚数を増やすほど厚みが出るのでそれなりに本らしくなります。

その変わり、枚分を増やすほど卵液もたくさん必要ですし、温度調整も必要で焼成時間も長くなります。(^^;)


味は普通に甘くてミルキーなフレンチトーストでした。(^^)


ということで以上です。(´・ω・`)ノシ

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