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❶【試作】煎堆皇(チントイウォン)*お餅の風船菓子【試作】
今日は「煎堆皇(チントイウォン)という香港・広東省の🎈風船のような揚げ菓子を市販の個別包装されたパック餅を使って短時間で作ってみます。
煎堆皇の通常の作り方は「もち粉・グラニュー糖・水」のたった3種類の材料だけで生地を作るのですが
その生地を一度、冷蔵庫で半日寝かせたのち、油の中で絶えず生地を転がしながら徐々に丸く膨らませていく。といった工程が必要です。
今回は冬に買ったままストックしていた市販パックの小さな丸餅を使いますが、お餅なら四角の切り餅でもいいでしょう。
因みにこの丸餅の原材料は水稲もち米(国内産)です。
袋からお餅を出して、グラニュー糖を用意する。
今回の材料は、この二つだけ。
あとは要所要所で油が必要です。
耐熱容器に餅が浸かる程度に水を入れて、柔らかくなるまで電子レンジで加熱する。
柔らかくなったらOK。
中に入ってるお湯(水)は捨てる。
お餅に十字に切れ目があるのは、お餅に最初からスリットが入ってるため。
お湯を切ったらグラニュー糖を投入する。
すりこ木で突いたり、ヘラなどで餅とグラニュー糖をよく混ぜ合わす。
まとまったら乾燥防止に油を少々お餅全体にコーティングさせる。
このままラップをして冷蔵庫で1時間寝かす。
ここが時短ポイント。
寝かす時間は半日ではなく、たった1時間のみ。
1時間経ったらラップを外して取り出し、手に油を付けて、手でお餅をよく揉みこんで柔らかくほぐす。
さて、これから上の生地を揚げますが、鍋底が半円形の鍋の方が転がしやすくて作業しやすいので、中華鍋がオススメ。
ガスコンロの形にもよるが、家庭のキッチンで作業する場合、上の写真の五徳もあると鍋がぐらつかず安定して便利。
中華鍋(30cm広東鍋を使用)に油を注ぎ180℃に熱した油の中へ生地を投入。
金属ヘラと菜箸を使って鍋の中で絶えず転がし続けながら
綺麗な球形になるように目測で確認しながらバランスよく転がしつつ揚げていく。
途中で穴が開いて蒸気が飛び出したら、すかさず穴を下にして、中に入ってる生地を穴めがけて塞ぐようにして補修する。
約20分かけて徐々に丸くカリカリに揚げました。
大きさが分からづらいですが、かなり膨らんでる。
あとは皿に盛り付けるだけ。
表面はパリパリで硬いです。
小さな丸餅6個分なので大きさはハンドボール程度ですが、取り敢えず市販のお餅だけでもチントイウォンは作れました。
断面はご覧の通り。
いつものチントイウォンと違って中は白いです。
茶色っぽくなるかと思ってたが、開いたら白かった(笑)。
市販のパック餅と、もち粉から作るのとでは違うのかな?……🤔
一部、膨らみきれなかった餅(生地)が中に多少残ってますが、まぁ許容範囲内でしょう。
もう少し時間かけて揚げ続けてたら残った生地の分だけもう少しだけ膨らんで大きくなったかもですが。
仮に生地が中に残っても大福餅のように甘くて、このまま食べても美味しいです。
中は乾燥していてパフのようで、お椀のように丸くなってます。
取り敢えず膨らんだので成功かな(笑)。
パリパリサクサクで程よい甘さのクリスピーなお菓子でした。(´・ω・`)ノシ
煎堆皇の通常の作り方は「もち粉・グラニュー糖・水」のたった3種類の材料だけで生地を作るのですが
その生地を一度、冷蔵庫で半日寝かせたのち、油の中で絶えず生地を転がしながら徐々に丸く膨らませていく。といった工程が必要です。
【市販のパック餅】 |
今回は冬に買ったままストックしていた市販パックの小さな丸餅を使いますが、お餅なら四角の切り餅でもいいでしょう。
因みにこの丸餅の原材料は水稲もち米(国内産)です。
【餅&グラニュー糖】 |
袋からお餅を出して、グラニュー糖を用意する。
今回の材料は、この二つだけ。
あとは要所要所で油が必要です。
耐熱容器に餅が浸かる程度に水を入れて、柔らかくなるまで電子レンジで加熱する。
柔らかくなったらOK。
中に入ってるお湯(水)は捨てる。
お餅に十字に切れ目があるのは、お餅に最初からスリットが入ってるため。
お湯を切ったらグラニュー糖を投入する。
すりこ木で突いたり、ヘラなどで餅とグラニュー糖をよく混ぜ合わす。
まとまったら乾燥防止に油を少々お餅全体にコーティングさせる。
このままラップをして冷蔵庫で1時間寝かす。
ここが時短ポイント。
寝かす時間は半日ではなく、たった1時間のみ。
1時間経ったらラップを外して取り出し、手に油を付けて、手でお餅をよく揉みこんで柔らかくほぐす。
さて、これから上の生地を揚げますが、鍋底が半円形の鍋の方が転がしやすくて作業しやすいので、中華鍋がオススメ。
ガスコンロの形にもよるが、家庭のキッチンで作業する場合、上の写真の五徳もあると鍋がぐらつかず安定して便利。
中華鍋(30cm広東鍋を使用)に油を注ぎ180℃に熱した油の中へ生地を投入。
金属ヘラと菜箸を使って鍋の中で絶えず転がし続けながら
綺麗な球形になるように目測で確認しながらバランスよく転がしつつ揚げていく。
途中で穴が開いて蒸気が飛び出したら、すかさず穴を下にして、中に入ってる生地を穴めがけて塞ぐようにして補修する。
約20分かけて徐々に丸くカリカリに揚げました。
大きさが分からづらいですが、かなり膨らんでる。
あとは皿に盛り付けるだけ。
表面はパリパリで硬いです。
小さな丸餅6個分なので大きさはハンドボール程度ですが、取り敢えず市販のお餅だけでもチントイウォンは作れました。
断面はご覧の通り。
いつものチントイウォンと違って中は白いです。
茶色っぽくなるかと思ってたが、開いたら白かった(笑)。
市販のパック餅と、もち粉から作るのとでは違うのかな?……🤔
一部、膨らみきれなかった餅(生地)が中に多少残ってますが、まぁ許容範囲内でしょう。
もう少し時間かけて揚げ続けてたら残った生地の分だけもう少しだけ膨らんで大きくなったかもですが。
仮に生地が中に残っても大福餅のように甘くて、このまま食べても美味しいです。
中は乾燥していてパフのようで、お椀のように丸くなってます。
取り敢えず膨らんだので成功かな(笑)。
パリパリサクサクで程よい甘さのクリスピーなお菓子でした。(´・ω・`)ノシ
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