燻製器で作るスモーク入り食用シャボン玉


今日のMENUです。

最近、食用のシャボン玉の中に様々なフレーバーの香りの煙を封入してカクテルに添えるパフォーマンスを見かけますが
この技を使うには海外からお取り寄せのトリガー型専用マシンが必要で、お値段は10万円を越える高価なものだそうです。
(´・ω・`)ノシ

実は、ブログでも導入しようと購入を検討してたのですが、専用カートリッジも含めてあまりにも高額なため見送りました(笑)。
( ^^ ;)うちでは、ドリンクメニューは年に2~3回くらい夏場にしか出さないから買っても宝の持ち腐れだしね。

そしてもう一つの理由は、シャボン玉に煙を入れて膨らます以外に他に使い道がないからです(笑)。

もっとリーズナブルなところだと、電子タバコのベイプにフレーバーリキッドを装填して着火、シリマーを突っ込み煙をシリンダー内に吸引させて貯め込み、そのシリマーの先にシャボン玉液を付けて膨らませたカクテルなんかも見ますね。

この二つ以外にも他に何か使えるものはないかと、ブログで研究してましたが、そして遂にあるものを使っても煙入りシャボン玉を作れることを発見しました!。(*^^)v


それは当ブログが所有するこちらの《燻製器》です。

本体から煙を吹き出すための長めのチューブが付いてるのが特徴ですね。(^^)d

この手の燻製器は、お値段もリーズナブルなものが多いです。

当ブログ所有の燻製器は送料込みで3500円程度でした。

種類も各メーカーからも色々と出てますが、チューブ付きならばどこのメーカーのでも大差ないかな…と(笑)。
( ^^ ;)他社製品は試したことないから分からないので念のため。
今回の燻製器も含めて、もし使うならば全てそちらの「自己責任」でお願いします。


この中にウッドチップを入れてライターの火を点火して燃やし、送風機でチューブ(管)からスモークを流して食品に香りを付与する装置です。

ブログでは、過去記事牛ランプのステーキ ゼラチンドーム瞬間スモーク 薩摩芋飴炊きの流星群の時にゼラチンで作ったドームの中の牛肉ステーキに対してスモークの香りを付ける目的で使用しました。


そしてもう1つ欠かせないもの。

それは今回、ドンキで見つけたその名も「 買ってすぐ出来る食べられる!!玉 です。(´・ω・`)っ🎈

上写真の商品はグレープ味ですが、他にはコーラ味ラムネ味の計3種類ありました。

ただ、一つ498円(税抜き)だったのでちと値が張ります(笑)。
( ^^ ;)うーん…高っか!。

※調べたら「食用シャボン玉」液は「自作」することも可能みたいですが、今回は作成に必要な材料がないのでまたの機会に作りたいと思います。


そのシャボン玉の箱を開封すると、容器と液体(35ml)がセットで入っています。


さて、これらとは別に燻製器に取り付けてシャボン玉を膨らますストローを自前で作ります。

タピオカの太いストローを半分に切って先っぽをハサミで放射状に切って外側に向けて折ります。


このストローの後ろをチューブの先にはめ込んで装着します。

チューブ本体をシャボン玉液に浸して濡らさないためと、燻製器本体を汚さないようにするためです。(^^)d


シャボン玉を作る前に、燻製器を作動させて煙が出るかをテストをします。

そして無事にストローの先からモクモクと白煙が勢いよく吹き出すのを確認したら

一度スイッチを切ります。


そして、添付のシャボン玉液にストローの先っぽを突っ込んで浸して液を付着。


そのストローをグラスに注いだお好きなドリンクの上に持ってきたらスイッチを入れて送風します。

すると、ストローの先っぽからシャボン玉が膨らむと同時に煙も玉の中に入り込み白くなりますが、目視で適当なサイズになれば、グラスの上に乗るようにうまく誘導します。

そして無事にグラスにシャボン玉がINできればOK。

…ただ、割れずに最後まで上手く膨らますのが難しくて難儀します(笑)。
( ^^ ;)これはコツと根気がいるねぇ…。

【燻製器で作るスモーク入り食用シャボン玉】


あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/


完成はこんな感じになります。


これを突くと・・・。


一瞬で破裂して空間に白い煙が舞い上がり漂った後、視界が明けてドリンクが出現するのですが、これがとても幻想的ですね。(o^^o)♪

但し、この燻製器を用いた方法だと各種フレーバーオイルは使えず、単にウッドチップを燃やすだけなので木の焦げた香りしかしませんが、その代わり、チップの種類を変えることによりさまざまな木のお香を楽しめます。

ということで以上でした。(´・ω・`)ノシ

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