やぁ、こんにちはー。
今日金曜日は年に一度の「ブラックフライデー」なんだな。🐰
こいつは🇺🇸アメリカから世界中に広がった年末に物品がお得に買えるセール文化のことだ。☝🐰
11月第4木曜日の《感謝祭》の翌日(金曜日)から小売店などで安売り合戦が始まるんで買い物客にとっては嬉しい日なんだよね。
そのブラックフライデーをもじって料理ブログらしく《黒いフライの日》に変換してブラックなフライものを作ろうって寸法だ。✊🐰
それで冒頭のタイトル名があのようになった(笑)。
決して私のアタマがバカだからではないぞ。👊🐰
さて、その前にフライにはパン粉がいる。
で、今回は「黒いパン粉」が必要不可欠なんだが、こんな特殊なの売ってないから自前で作らんとならん。
てなワケでまずはパン粉を作るためにパンを焼くぞ!。🍞🐰
今回パンに黒みをつけるために、上写真の竹炭100%で作られた黒い食用色素を製菓・製パン材料店で入手した。
この竹炭色素を開封後、水に溶かしてよく混ぜておく。
別のボウルに強力粉、インスタントドライイースト、砂糖を計量してぶち込んで混ぜる。
そこに竹炭水を少しずつ加えながら粉に浸透させて練り込んでいく。
まるで書道の墨汁だ(笑)。
ある程度まとまったら塩をぶち込んで粒が消えるまで捏ねる。
続けてバターを練り込む。
次に麺台に移して生地の端を持ちながら遠心力で百回くらいバチーン!バチーン!と気合い入れて叩きつけながら生地を鍛える。💪🐰
これを縦に延ばして
端から丸める。
そして型に詰める。
最終発酵して膨らんだらオーブンで焼成。
今回はパン粉が目的なんで、ツヤ出し卵は不要。✨❌
焼けたら型から外して網に乗せて粗熱を取る。
蓋をして焼成してないので仕上がりは「山型」食パンになる。
断面を見ると、こんな感じ。
光の加減で白っぽく見えるけど、実際は真っ黒だ。
パンはふわふわで仄かに甘みがあり柔らかい。
竹炭の味や匂いはしなくて普通の食パンと何ら変わらん。🐰
そのパンを小さくちぎってミキサーに放り込んだら蓋をして回す。
時おり様子を見つつ、スイッチを入れたり切ったりしながら好みの粗さに挽く。
これでようやく黒いパン粉が出来上がった。
光の加減で白いが、実際には真っ黒だ(2回目)。
必要な分だけ残して余った分はジッパー付きの袋に入れてすぐに冷凍庫に保管すると長く持つ。
使う時は袋から必要分だけ出したらまた冷凍庫に保管するだけだから便利だ。☝🐰
予め下処理した海老に小麦粉、溶き卵、黒いパン粉の順に衣付けする。
あとはこれを
カラッと揚げるだけ。
タルタルソース
ボウルに水に晒して辛味を抜いた玉葱みじん切り、茹で卵みじん切り、らっきょうみじん切り、レモン汁、塩、胡椒をぶち込んで混ぜる。
これで全品出来上がりだ。✨
皿の上半分を占めるサラダは、レタス1枚の上にレタス(千切り)。
タルタルソースのトッピングにドライパセリ。
メインの黒い海老フライ。
トッピングとしてピンクペッパーをそれぞれ3個づつ並べた。
右下にレモン(飾り切り)を添えた。
今回、なんで主材料を海老🦐にしたかと言うとだな
👉🐰私の中でフライの王道といやあ、海老フライだからに他ならない。
まぁ、人によっては鯵フライとか他のフライだったりもするがな。🐰
うん…海老フライだ(笑)。
パン粉がサクサクの海老フライ。
パン粉に竹炭を練り込んでるが、竹炭の味は皆無無臭で、ただ漆黒の海老フライってだけだな。
普通に(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!
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