【暗殺者のおにぎり】暗殺者のパスタ外伝


皆さんこんにちは!今日のMENUです。
(´・ω・`)ノシ

本日は当ブログ独自の明太子を使用した【暗殺者のパスタ】和風明太子仕立て の流れを汲んだ暗殺者シリーズの第二弾です。

《暗殺者のパスタ》は、ご存知の通り🇮🇹イタリア発祥のパスタ料理ですが、最初にパスタを焼いて焦げ目を付けてからソースで茹でるように炒め煮をして調理します。

しかし、今回の食材はパスタではなく《米》で料理は『おにぎり』です。
🍙⊂(´・ω・`)ノシ

さて、焼く米料理と言えば、【ピラフ】【チャーハン】【おこげ】などがあり、今回のは調理法的にピラフに近いと思いますがかなり異なります。


前日から洗って水を切っておいたを使用します。

完全に水が切れてサラサラで一滴も残ってません。


そして今回の鉄製フライパンは中華鍋(広東鍋)を使用します。

中華鍋ですが、れっきとした🇯🇵日本製です。

炒めてる最中に米がこぼれないように大きなフライパンを使いますが、大きな鉄製フライパンならば他のフライパンでも構いません。


フライパンにを薄くならして洗った生米を投入。


中火を点火して炒めます。


生米を炒めるのはピラフと一緒ですが、違うのはカリカリになるまで焦がすことですね。


米粒がきつね色になるまで炒めるとアラレのような香ばしい香りが辺りに立ちこめます。


次に焼いた生米を炊飯器に移してを分量まで注ぎます。


カラカラになるまで炒めたために米が沈まずクルトンのように水面にプカプカ浮いたままです(笑)。

このまま約一時間ほどじっくり吸水させながら米を沈めていきますが


途中で水の目盛りが減れば都度分量まで継ぎ足していきます。

そして、一時間後に米が全て水の底に沈み吸水完了すれば普通に炊飯します。


炊き上がりました。


ネチャ付かずにふっくらとしてパラリとほぐれますね。

炒めた時の「油」の作用です。

では、これより「おにぎり」にしていきます。


今回のおにぎりのタネです。

梅干し(上)、シーチキンマヨ(右)、塩昆布(左)。


三角おにぎりの型にご飯(50g)詰めたら真ん中に浅く穴を開けて中に種を取った梅干し(10g)を埋めたら上にご飯(50g)を被せます。

おにぎりの型はお好みのものでもいいですし、型がない場合は両手で握っても構いません。


塩昆布も以下同文です。


シーチキンマヨも以下同文。


三個ともタネを埋めたら上にもご飯を被せ


蓋をしてグッ!と押して固めたら取り出します。

【暗殺者のおにぎり】

あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/


一見して「焼きおにぎり」とか、「かやくご飯おにぎり」ぽく見えますが、醤油も味噌も一切使ってません。


ただ、生米を焼いて焦がして茶色くなったので見た目がそれっぽくなっただけですね。


左から梅干し、塩昆布、シーチキンマヨが入ってます。


中を割るとこんな感じ。

写真は梅干しです。


ふんわり香ばしいですが「焼きおにぎり」とも「おこげ」とも違った今まで食べたことのないどちらにも属さない不思議な味わいのおにぎりでした。
(о´∀`о)

以上ごちそうさまでした。
(´・ω・`)ノシ

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