(´・ω・`)ノシ
さて今日は、さつま芋の皮を剥きダイスに切った後、六面を彫って立体感のある星型にカービングし、夜空にキラキラ輝く星々をイメージした《さつま芋の飴炊き》を作ります。
基本的に工程は前回作ったカービング※【六芒星】野菜の星型立体飾り切りの作り方】と一緒ですが、前回の縦横の十字に加えて
今回は更に斜め(対角)にもバッテン状の切り込みを入れたため手間が増えてます(笑)。
(※上記リンク先に彫り方の手順を記してますが、これに対角が加わります。)
縦に丸みを落として切り立った四角にしたら
更に四つ割りにします。
これを立方体なるように切ります。
切ったあとの一辺の大きさは1.5cm強なので一口サイズですね。
まぁ、芋の大きさによってもサイズは変わるのでお好みのサイズで(笑)。(^^)
立方体に切ったらペティナイフで縦・横・斜めに浅く∧字の切込みを入れます。
六面全部に入れたら
慎重に欠片を取り除くと、米の字型の星が出現します。
この欠片を六面全部取り除いたら
出来上がりです。
あとは、ボウルに入れて水洗いして白く濁るデンプン質を透明になるまで水を替えて洗い流してからザルにあけて水気を切っておきます。
鍋に油を投入して火力を上げて芋をカラリと揚げます。
揚がったらそのまま油を切っておく。
芋を揚げた鍋の油を油缶の中に戻してからそのまま鍋の中に砂糖、水を投入。
火力全開でお玉を鍋肌に当てて回しながら飴を作ります。
次第に鍋に当たる当たるお玉の腹が氷上を滑るように摩擦ゼロの状態になり、茶色く色付いていきます。
そしたら中火に落とす。
次に揚げた芋を投入して鍋を振ってあおり、飴を全体に絡めたら
油を薄く塗った金属製バットに間隔をあけて一つ一つ落として広げたら扇風機の風を当てて飴を冷やし固める。
飴がカチカチに固まったら、バットを10cmの高さからテーブル目掛けて水平に落として衝撃で剥がします。
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【薩摩芋の六面体カービング*きらきら星のカリカリ飴仕立て】 |
あとは、ちゃちゃっと盛り付け完成!
\(^o^)/
お皿の宇宙にきらめく満点の星々。
当ブログオリジナルのちょっと変わったさつま芋の飴炊きです。(^^)
分かりづらいかもですが、一つ一つが
ゴツゴツしているのでその食感も楽しめますね。
ゴツゴツしてますが口の中は痛くはならないです(笑)。
飴の固さと芋の柔らかさの食感のコントラストが楽しいです。
加えて全体的に角張ってトゲトゲした食感。
スイートポテトであまりこの感覚は経験がなくフレッシュでしたね。
またね。(´・ω・`)ノシ
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