~おことわり~
※ただいまTBS日曜劇場「グランメゾン・東京」の劇場版「グランメゾン・パリ」公開中につき、ネタバレになるのでストーリーの詳細は控えさせて頂きます。m(_ _)m
※上の料理タイトルは、当ブログが作成したドラマ版『グランメゾン・東京』の再現料理のリンク先です。
\(^o^)/
当ブログはTBS日曜劇場《グランメゾン・東京》の最終話が済んだ時から続編を熱望していましたので、映画版ですけど公開されると聞いてから首を長くして楽しみにしてました。
🖐🐰人(´・ω・`)ノシ
(´・ω・`)ノシ
遅ればせながらついに観てきましたよ《グランメゾン・パリ》。
さて鑑賞した印象としてはとにかく面白かったの一言に尽きますね。
料理ドラマここに極まれり…といった感じでしょうか。
キャストの顔ぶれもドラマ版から引き続き、一人一人が主役を張れるような俳優さんばかりで重厚感がありましたし、映画版からの新キャストもいましたね。
そして、よくある料理ドラマは人間模様に重きを置いてるために肝心の料理の見せ場が疎かになりがちで劇中に料理はあまり出てこない印象が強いですが
この映画はドラマ版同様に人間模様は然ることながら、終始一貫してしっかりと料理も主役としてとらえられており、料理の映像も美しくてかなり見応えがあり感動と驚きの連続でした。
しかしながら、観ていて腑に落ちない部分もあるにはありました。
物語序盤はホール責任者の京野(沢村一樹さん)の口頭によるミシュラン二つ星の結果報告から始まって、それを聞いたシェフの尾花(木村拓哉さん)は落胆してました。
σ(・ω・`)
まぁ自分も昔、料理長してたこともあるので気持ちは分からんでもないですけど(笑)。
でもねぇ、ウチらからしたらミシュランに何かしら選ばれるだけでも光栄なもんですけどね。
(^^;)ミシュランに選ばれたくても叶わない店もあるからね
逆にミシュランに選ばれたくない店もあるけどね。
でも尾花は二つ星では飽き足らず何がなんでも三つ星を獲ると息巻き、異国のフランスで東洋人であることを理由に業者に良い食材をなかなか卸してもらえずに苦しみながらも奮闘して仲間たちとぶつかり、励まし合いながら
最終的には業者から良い食材を卸してもらえて皆で力を合わせて誰もが認める美味しい料理を作りミシュラン三つ星を獲る…と奮起する。
うーん…言っちゃなんですけど、良い材料を使えばプロじゃなくとも誰でもそこそこ美味しく作れるんじゃないでしょうか?。
(^^;)
そうじゃなくて食材の中には時期によっては品質が安定しない場合もあったり、質が僅かに劣るものしか入手できなかったとしても臨機応変に
培った豊富な経験や知識と技術をその時々に合わせて工夫するなりして補正を行い、全身全霊で一級品と遜色ないクオリティーに料理を美味しく仕上げるのがプロなのではないでしょうか?。
🤔💭ミシュランの条件に「調理技術の高さ」「コストパフォーマンス」があったはず…。
最後に…劇中で尾花も言ってましたが、フランス料理って他国の料理のいい所を採り入れて絶えず進化し続けていくのがやはり凄いなと思いました。
そこはウチのブログの方針と方向性が似てるので共感できましたね。
ぜひ映画館まで足を運んでご自身の目での鑑賞をおすすめします。
(´・ω・`)ノシ
🐰💧ストーリーの詳細を控えると言った割にはなんか微妙にネタバレ感がチラホラ散見されますけど…。
コメント
コメントを投稿